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アメリカ発のメーカー「TRABEN」の一本。

ボディのインレイはブリッジと一体化され、アクティブEQと35インチスケールからパワフルなサウンドを出力し、Low-Bの出音にとても張りがある。

​彪自身初の5弦ベースである。その迫力満点のルックスと音もそうだが、何よりも重量が究極だったそう。

ビジュアル系特有のステージングにおいて軽々と振り回して魅せていたが、彪の肩はいつも悲鳴をあげていた。

師から受け継いだ、カナダのハンドメイド工房「FL」の5弦ベース。

ボディのトップ材は貴重なホワイト・プリマベーラを使用している。ピックアップはノードストランドを使用しボディ材との相性もよく、タイトで締まりがあり抜けのいい音を奏でる。Foderaの高級ベースを思わせるネック指板も個性的。

ネックは虎目が美しいハードメイプルであり、世界に一本の一品である。

彪曰く、最初は全く自分を認めないと言わんばかりに鳴らなかったのだそう。

今ではすっかり一番の愛機である。

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